マトメナティ

エジプト文明の驚くべき所は、あのピラミッドを造ったのに その後2000年もほとんど文明が進歩しなかった事だ

2013/09/12
ピラミッド 0

7: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 02:31:18.04 ID:f1je58z40

エジプトの古代の船を調べてみた
帆船が確認できるのが約6000年前

巨大船が有ったと確認できるのが、ハトシェプスト女王のオベリスクを運んだ船(約3480年前)
オベリスク2本を同時に運び、その大きさは30m2本と現存はしないが50mぐらいが2本
オベリスクの重さは325t×2と1000t×2ぐらい?
大きさは諸説有るが小さい分けがない

データが有る巨大船はプトレマイオス朝(約2200年前)で
全長120mの木造船で投石機をそなえ漕ぎ手と戦士らが7500人乗り込んでいた
これは木造船として人類史上最大

古代エジプトはまさしく桁違いの文明
フェニキア人はイギリスまで航海していたし
クフ王のピラミッド時代に全長200メートルの船が有って
大西洋を横断してても不思議じゃないぞ


10: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 04:01:35.90 ID:PEP9+/J30

川船は川さえでかければ大きなのを作るのは海洋船よりかなり楽だよ。
浮かべておけば川下に流れるし、
戻るときは漕げばいい。
オベリスクの輸送は7ヶ月もかけてゆっくり行われたもので、容易に運べたわけでは決してない。

プント王国への貿易や遠征も結局沿岸をおっかなびっくり渡っていただけなので、
エジプトの海洋船はたいした能力を持ってなかったというのがよく分かる。

もし優れた海洋船を持っていたら、権勢を誇った時期には地中海を渡って他国をおびやかすことができただろう。
まったく、あれだけ石積む国力があったらそれくらい容易だったろうに。
今でこそ観光資源だが、建設当時はなんの恩恵ももたらさなかっただろう。
ピラミッドは無駄遣いの極地だな。


13: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 04:51:34.77 ID:5kxi18Rl0

海を渡るのは小さい船の方が簡単らしいね
ある程度以上になると沈みやすいとか

200メートルの船っつっても海に出たら一発で沈みそうw


15: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 13:28:51.76 ID:f1je58z40

エジプト文明の驚くべき所は、あのピラミッドを造ったのに
その後2000年もほとんど文明が進歩しなかった事だ
これも大きな謎

現代文明がエジプトの様な船を造れるようになったのは400年前で
すでに月まで行ってるのにな


28: 本当にあった怖い名無し 2013/01/29(火) 22:01:17.36 ID:kOSUeV08O

>>15
文明が進歩するには他国との相乗効果が必須。当時はエジプトがさらに進化するだけの技術を他国がまだ持ってなかった。
他国が発展しだす頃には豊かな森は熱砂の大地に変わり、ただ枯れるしかなかった。食い物を確保するだけで精一杯だったはず。
日本もドイツと交流がなかったら、受け継ぐ職人技のみで技術大国にはなってないだろう。
隣のアレも日本が関与しなかったら今だに北朝鮮並だったろう。


16: 本当にあった怖い名無し 2013/01/27(日) 14:07:56.33 ID:f1je58z40

エジプトの船は外洋航海が無理だと言うが
エジプトの船は板の厚さが10cmも有ったから丈夫だ
しかも100m級を作れたなら、全長を短くするだけで剛性は増す
プントに行った船は25m級だったし、普通に海用と川用を作り分けるだろう

紀元前7世紀頃にフェニキア人がエジプト王ネコの命令で
3年かけてアフリカ一周して来たとヘロドトスが書き残している
航海距離は2万500kmぐらい
船旅の途中に上陸して小麦を蒔いて収穫してから再出発を繰り返したらしい
安全上のため夜は必ず停泊する
発見された太陽の船にはインド産の木材も使われていたから、同じ方法でインドまで行っていたかも

フェニキア人はイギリスやアフリカ西部にも行っていた
フェニキア文字はヒエログリフを簡略にした字だ
フェニキア人の故地は古くはカナンと呼ばれ、カナンはエジプトの州だった
最初はエジプトの造船工場だったのだろうが、その後に独立した勢力になったのだろう
フェニキアとエジプトの造船技術は同レベルと見るべき
フェニキア文字らしき碑文がアメリカで幾つも発見されてるが証拠にはなっていない


フェニキア(英語: Phoenicia)は、古代の地中海東岸に位置した歴史的地域名。
シリアの一角であり、北は現シリアのタルトゥースのあたりから、南はパレスチナのカルメル山に至る海岸沿いの南北に細長い地域であって、
およそ現在のレバノンの領域にあたる。 フェニキアという名前は、フェニキア人の居住地がギリシャ語で Φοινίκη (Phoiníkē; ポイニケー)と呼ばれたことに由来しており、
フェニキアがミュレックスと呼ばれる貝から取れる紫色の染料を特産としていたことから、
「紫色」(または「緋色」)という意味のギリシア語を語源とする説も存在するが、そのもともとの語源は不明である。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1359017956/


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